３月末にウェットウェーデイング行けたので 山藤は まだだけど ちょっと行ってみる

４月７日　先週の小菅川の状況からそろそろ良いかもと思いながら行ってみました

なんと！　ゆっくり来たのに

一番乗り　日曜日だから？　最近は土曜日が流行りだしね。

そして人が多いと噂だし　釣れないと言われる流れ

　そして何よりも年々小さくなる岩魚のサイズ。　　なのですが

この所のルアー人気テンカラ人気もあり　釣り人は多い。

下流のC&Rで修行してから来るのかな？

　　　村の中で放流魚がそこそこ釣れたら源流に来る

この林道終点までの間は入渓点もわかりやすいし　まあそこそこ山女魚が居るはず

でも　この林道終点から先は入るのも難しいしね。

　こういう斜面が足元にある。

そして携帯の電波が入らない　登山道の情報は　もう少し下流側からの

破線コースのみ　　釣り慣れている人しか入れない感じ

ましてや　通行止めの看板

東京都水道局水源管理です。　そして　対岸側の尾根に向かう道は

今は登山道の表示は無いが　一応以前道はあったが今も踏み跡位はあるらしい

数年前に登山者が　クマに襲われている道でもある。

　一応　怖い話と　釣れないという　面白くなさそうな話を　載せておいて

　今日は行ってみましょう。

この斜面だし　滑り落ちない様に　トレッキングシューズで入ります

　正面の木が

まっすぐに立っている木なので斜面に惑わされないようにね。

　足を置く場所もあるの？　　一応木の根っこなどを　掴みながら用心深く

　......。足元も　これじゃ...。

　その先には　川の流れが見える

　まっすぐ向か方もこんな感じ...。

あのセットアッパー堰堤の上側に降りる

慎重に　でも安心せず　もうちょい

急だと　見上げると　こんな感じ

窮屈！

　と　やっと流れに降りて

最終堰堤が良く見える

　こっち　セットアッパー堰堤の頭

さあ装着！　足元良し！

　降りたのはこの斜面の左側

こんなところから　すぐに出る！

　岩が迫る所でも

　すぐに来るしね

小さいけど　18CMですかね。　40CMネットなんていらない....。

最終堰堤前　この辺りが

一番反応がいいかもしれない。　この堰堤を超えるので

釣りをしない人が多いのかも　でも出ても　20CMくらいまでだけど

この短い堰堤間で　３つ取った....。　手元まで来たのでよし。

　　　　　写真撮影まで待てなかった子２つ

　ちょいとしたところに

深みがあって　石下にいるかな？　出ましたね

　最終堰堤右岸側から

　取付いて上がります

堰堤上に上がって

　そうそう　お助けロープで

ブランコしても　大丈夫でした　ちゃんと強度を確認してからね。

堰堤の上流です。

こっちも　お助けロープがあるので使えると思います。

　振り向いて堰堤を見ると

　意外と土砂が溜まっている。　かなり崩落をしているんですね。

　こんな流れですが　本番はこの先です。

　岩壁の脇を抜けて行く

　うも　振り込めないぞ！

　流せるコースが無い　　

 　小沈んだ落ち葉はズブズブと深い

 　倒木の橋がいくつもかかっている！

この倒木たちを潜って！

 　こうなってくると　少し心配が

　この上の帰りの作業道は残っているのか？　川通しで戻るのも大変だしなあ。

　うむ下りて毛針を流す。

　こういうった枝も今年は多い。

　潜って行きます。　　

上を巻いても　木を跨ぐには　かなり上がるよう　だから潜る。

　この倒木橋も

　潜って抜けて行きます。　　　　なんかアドベンチャー感があるなあ。

っと！　出たよ。　21cmかな。

まあ40cmのネットは無くても　いいんだけど

　ここへりリース

　この倒木堰堤の右岸側落ち込み

この水面にドライ！　

毎年ここでは出る　26CMとかも出たことも

　　まあ安心な水面だよね　だからでしょう。

　手前から見るとこういう感じ

上から見ると　真ん中にある沈み石の辺りに

毛針を入れて流して出ました。　石下に入っているのだと思います。

　で倒木堰堤の上に行きます。

ここを上がって！

　先のプールは反応無しで

左岸をへつって上がりました　去年より10cmぐらい深い　腰までつかると思います。

浸かりたくない人は

右岸を高巻いてこの倒木と岩の間を降りましょう。

いい感じのプール

　でも皆さん　叩いていると思います。　水面専科の私には難しい。

沈めると出るかもです。

　脇の左岸の壁　さっきも気になった

上には帰りの作業道が　どうにかついている状態　崩落が続くと無くなりそうなので

帰り道も　心配したりする。　何せ今年初の入渓なので注意しながら

　いい感じの落ち込みの連続なんだけど

皆さんしっかり叩いているのでしょうね。

そそくさと逃げる　

隠れたつもりかな？二星テントウ虫

　落ち込み　たまには出る所だけど

解禁から少し落ち着いたという時季なのでしょう。

毎週のように　沢山の人が入っているので反応が薄くなって致し方ないです。

でもこれまでに　4つは手元まで来ているので　この区間で　この時季にしては

良いです。　盛期になれば　もっと反応が出てくると思いますが　天然魚なので

もうしばらく待ってあげてください。　人も多いので当歳児が多いので　まだ小さい

 　いい流れですね。

ふうう 　崩落扇状地に出てきました。

そうです作業道が　溪に降りてくる場所です。　少し行って作業道を　振り返りながら確認

　まあ昨年とほぼ変わらない？

流れは　この先が本当の本番ですが

今日は　なんか満足してしまった　意外と反応が多かったので良かったけど

　皆　小さめ7寸どまりかな。　まだ少し早いか　5月頃から良くなると思う私です。

では飯！　　まずはコーヒーを淹れて

おにぎりにパクパクつく！

　ヘルメットを置きましょう。

秩父界隈より　ここの岩盤はいい感じなので　この時季には落石等はほぼ無いです。

解禁時期はまだ落石がある小菅川ですが　4月になってくると大丈夫な感じです。

　いい香り！

　今日のザックは　アコンカグアのイグアス　安い防水ザックです。

意外と使い勝手がいい！　

ロールアップで　いろいろ入る！トレッキングシューズも入れています。

　あ　ちょっと曇って来たか。

　飯食って満足したので帰りましょう。

あるような無いような作業道　

流れの無い沢筋も横断　意外と急勾配なのと今年初の入渓だったので

はあはあはあ　時々平らな場所で休憩

　昨年まではこの倍の幅はあった作業道

この斜面は川の流れまで落ちます！　30Mはあると思います。

色が無い山の中でしたが

　目の前に鮮やかに

　そして　本日の最高到達点

標高1150M位　林道終点から繋がるモノレールの所に着きました。

モノレールを超えて

隣の沢に降りられて　林道へも繋がって行けますが

モノレールに沿って降りると　林道終点に戻れます。

　こっちです。

尾根筋なので　

両側こういう場所もあります。　

　林道終点手前

後ろ向きに降りないと危険　この途中は大きく右側の方へ迂回してから降りています。

確か30数度の傾斜もう測るの止めた！

　ふうう　モノレール車庫手前

ここが一番滑る！　　到着お疲れ様

　こんなところを降りてくるんだものね。

入渓に使ってもいいけど疲れる。　大菩薩峠からも登山者が下りてくる人もいる様です。

お疲れ様です。

とりあえずライト源流　反応が多かったのと

いいペースで遊んでくれるので良しとしましょう。

この記事を書いている　今は5月の連休中　もっと状態は良いと思います。

だけど人が多いかな？　　そして　まだ沢登りの人は入らないでください。

　渓流釣りのメッカです。　さて　次はやはり秩父戻って岩魚と遊びましょう。

でも　わさわさ仕事が忙しいなあ。　ちょっとした金利や為替の動きで....。

まあ慌てることは無い　盛期は　これから！

　それまで　できるだけ皆さん魚は抜かないでください。　よろしく！