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2024年3月27日 (水)

おおお 陽気が良い日がやって来た!

解禁の後 まあしばらく寒かったですね。

やっと 少し陽気が良い!P3170001_r

3月17日 ってここです。

P3170002_r 森林科学館実習室

奥はこまどり荘 3週間前は積雪があった場所 雪が無い!

P3170003_r こうなると安心して

森林科学館の大屋根を愛でることができる。

 

という事で いつものゲートを入ってP3170004_r

いいねえ。 雪が無い! 少し遅めに来たけどその必要はなかったかも

というのは 今日はウェットウェーデイング! そうなんです。

 3月にウェットウェーデイングは 私も初めてか????

まあ簡単に言うと 登山用タイツに短パン 靴はウェーデイングシューズ.....。

で バシャバシャ水に入る! よって濡れる! でも今日は暖かい.....。

P3170005_r 一応斜面に雪は無いと

カメラを構えたら! わからないか.....。鹿2頭が

 私の気配で奥に逃げてった! 熊鈴シャンシャン言わせて歩いていますから....。

今日は奥まで行ってもいいなあと思っていたが

   なんとゲート前には車がありませんでした。

 そしてなんか車どころか人の気配がない! 秩父中津川C&Rは私一人!

(解禁もそうだったが....)

  今日は多分ですが C&Rの上流も人が入っていない感じ

という事で 早々に降りて 解禁日のリベンジ

   今日も絶対に水面の釣りしかやらないぞ! そして釣ってやる!

ドライフライだけだ!

P3170006_r 降りて行きます。

でも 落ち葉が多少めくれている 多分鹿??

 流れは P3170007_r ええ感じ

P3170008_r ああああああ これはなんだ!

始めてみる 「フン」.....。 

周りには鹿か もしくは カモシカらしき足跡はああるが それとは違うフンですね。

鹿やカモシカのフンは コーヒー豆みたいな 黒い豆みたいな感じを

ボツボツまとめて落しているような感じ 熊は もっと犬っぽい大きいフン

このフンの直径3cm程度の粒で 円形の平たい感じ?????

キツネや狸塁打とすると少し大きすぎる。 猿とも違う。 足跡は

蹄みたいな2本爪の感じが残雪には少しあるが.......。

P3170009_r 川の向こうにはこういう斜面が

まあ 今あげた獣類は上がれそうだ.....。

ま暖かいから少しずつ P3170010_r

丁寧に流しながらですね。 この流速は まだ早いなあ。

P3170011_r ちょっと大岩で間を抜けるのが

大変な所は付近流せそうもなければ  巻いてしまいます。 よいしょッと。

P3170012_r 回り込んで覗くと浅い。

 岩下に居るかもしれないけど こういう場所は皆さん責めるから...パス

P3170013_r 雪代で

水温下がるかもしれないなあと思いますが  進んで行きます。

P3170014_r ウーム

なかなか見つからないなあ魚影が見えない。

 先日はちょっと深めのフラットな水面には反応があったけど

温んだら みんな散らばったか? そういうわけでもないと思うけど。

まあ慌てずに 久しぶりに河原でコーヒーを淹れて 外ご飯しました。

今日はなんと 人から頂いたコナコーヒーを河原で

豆からガリガリ挽きまして 香りを楽しんで......。 美味し!

先に行くよ。

P3170015_r まあ日陰の河原は

こうだからね。 これでも解禁日より半減しているね。

P3170016_r と やっと見つけました。

居ます。 P3170017_r ゆっくり観察すると

5-6尾は見えました。 大岩の先の淵 これは岩の脇から覗いています。

下流から毛針は流せますが すぐ流れてしまう。 様子を見ていると

P3170019_r ちょっと毛針を置いておいた方が見る!

もしかしたら見つけるという表現がいいかも と! 出ました フッキング!

おおおおっと ああああああああ切れた! 水面から出た所で ブチ!

やってしまった! 出たのは山女魚 多分18cm位 中の魚影はほぼ同じ位かな?

当歳児のサイズですね。 秋の産卵から約4か月 このくらいのが

春先の天然魚のサイズでしょう。 そうですここは成魚放流はありません。

でも残念。 しばらく休ませてから 挑戦してもダメでした。

P3170020_r 学沢の近くまで来ると

流れが変わっていますねえ。 春先は行けるかも....。

P3170021_01_r いい感じ

P3170022_r さていよいよ C&Rの最上流

先まで入ると脱溪が大変になるのと C&Rの先は凡そ1kMちょっと

今は信濃沢の橋の上に鍵がかかっているゲートがあり 自転車なら何とか

越えられるがという感じなのと本流は 淵に落ち込む凡そ3m滝のはずなので

川通しはこの寒い時期釣り人は上がらないはず

 その1kM間は尾数制限区間だが(最近制限が緩んだ)C&Rから遡上した

魚影が溜まる堰堤が途中にある この付近は解禁日の

 車の集団と餌釣り師らしきゲート前駐車で 凡そ5-6台車が入っているので

かなり3週間で魚を抜く輩が多い。 この流れは放流はしていない流れなので

抜き取りは基本辞めて欲しい。 C&Rは当然だが

尾数制限区間も制限まで抜き取りは辞めて欲しい。

 春先だけで釣りが終わってしまうだけではなく 魚がいなくなる可能性もある。

やめて欲しい。 ではC&R最終地点で終わりにする! もう3時近いしね。

と!!!! きたあ!!!! P3170023_r

山女魚小さいけど 21cm! 計ったよ! ヒレピン! 当歳児の大きい子ですね。

P3170025_r 良しです。

この水面で出ましたよ。P3170026_r

P3170027_r すぐ上には3m堰堤と呼ばれている

秩父中津川C&Rの最上流 この堰堤の先は釣法が自由です。

秩父中津川C&Rは毛針釣りのみ可! ルアー釣り ダメ! 餌釣りもダメです!

餌釣りは秩父漁協成魚放流の区間の方が釣りやすいし魚影が濃く魚も大きいですよ。

餌釣りの人がいて釣りにくいと思いますが ルアーの人もその方がアタックも

多いと思います。 秩父中津川C&Rは毛針釣りのみで人があまりいません。

毛針釣りには お勧めですが    一応 注意点 落石が多いです。

当日も私の目の前に直径40cm位の岩が斜面から落ちて川にバシャン!

あの大岩の山女魚が数尾居た場所も林道側から岩が落ちてきました。

(以前には馬鹿でかい岩も....) 基本的にアルパインヘルメット

 もしくは 工事用ヘルメットの着用をお勧めします。

私はアルパインのヘルメットをかぶって釣行しましたよ。

携帯の電波が入らない所 人があまりいない所車も通らない所なので

自力で帰る必要があるので注意しましょう。 また 熊鈴は必修ですね。

鹿やサルは私は過去にも出会っています。タヌキ狐のフンは奥は特に見ています。

P3170028_r まだこういう河原の状態

本格的に源流域はまだ早いですね。P3170030_r

西の山はP3170031_r 暗くなってきました。

P3170032_r 退溪路は以前と変わらず

ムム P3170033_r 上がりきる手前

 崩れかかっている。 これはちょっとした雨で崩れるかも?

P3170034_r 林道自体は大丈夫!

 今年も開通しないのかもしれないなあと思う 秩父市道17号線です。

P3170035_r そして 私自身 今年

また ここに来るのかなあ 来ないかもと思いながら 

この秩父中津川C&Rは各地にある管理釣り場的 渓流C&Rとは違います。

成魚放流をしないC&Rで 毛針釣りのみしか認められていません。

だから放流が無くても 魚影があります。(発眼卵はやっているかもしれません)

漁協さんの成魚放流は秩父中津川では 中双里付近から中津川集落の下流までです。

行ってみればわかりますが 放流している区間は週末は釣り人がいます。

よって秩父中津川C&Rは毛針釣りの人だけなので

のんびりと毛針釣りを楽しむのには良いと思います。

P3170036_r あ帰り 林道を歩きながら

沢山山女魚がいた淵です。

でも そのうちに魚影は散って行くと思います。

 

そうそう 落とし主不明の「フン」 埼玉県森林科学館(秩父中津川集落)で

帰りしなに 気になったので 写真をお見せして聞いてみました。

不明でした それで自宅に戻った後 NETで検索

 多分「イノシシのフン」 mailで写真DATAと検索した内容を

埼玉県森林科学館へお送りして 森林科学館付近では見かけていないという事

里だと秩父ですから 見かけるが やはり人がいると逃げる警戒心が強いらしい。

C&Rで のんきに釣りをしていて いきなりイノシシに突進されることは

無いと思いますが 一応注意して欲しいと言われました。

 最も少し下流の鎌倉沢周辺(南天山登山道付近)は 熊のテリトリーらしいので

(秩父漁協の方からの情報) まあ普通に居てもおかしくないので

イノシシに対しても 同じように野生動物に注意です。

ヘルメットと熊鈴(私は熊スプレーも持っています。)

さて片目は空いた 次は岩魚を釣らないといけない

まだ源流部は早いかな? でも岩魚は釣れそうな気もするなあ......。

いつ行けるかな?????

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