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2023年7月19日 (水)

3か月半ぶり 岩魚に会いに行った。

春から 超減水 渓流へのアプローチが林道崩落などで通行止めなどなど

今年は....ほぼあきらめていた 五月の連休過ぎに 行きたいと思ったが

コロナが開けて忙しくなった......。そして雨雨 ちょっと低山歩いて....

ううう雨 忙しい そして突然に 「ううううう」 足が痛い 歩けない

ああああ 腰だあああああ そして治療 毎日通うような......。

なんとか動けるようになるまで ひと月ちょっと やっと.....。

 

 

まだ梅雨は空けない  年券を持っている渓流は まだ入るには厳しい

奥が深いし この足じゃ まだ無理。 今はちょっと こんなことも復活しているし

Dsc_0450_rいろんな事情があって

こうなっています。 普通の無いの? いやあ修理が必要。

そうなるとこうなる!Dsc_0457_r

Dsc_0456_r

Dsc_0454_r

Dsc_0455_r

練習用のヘッドホンが 欲しかっただけだが

で30数年とちょっとぶりに しかも自分の曲じゃない アーチストの曲を

もう YOUTUBEでも流れているし ちゃんと できもしないのに.....。

なんてことをやっていながら やっと歩けるようになったリハビリです。

とりあえず勾配が緩めで 人が少ない 確実に岩魚と会える。

金峰山川に行ってきました。 年券の流れはもう少し歩けるようになってから

 

まずは八ヶ岳を拝んでからP7170005_r

P7170006_r ここで標高を

おお始発列車が入っていた P7170007_r

P7170008_r

P7170010_r 駅舎は静かだ。

では 行くよ!

P7170011_r ここです。

うむうむ エントリーP7170012_r

ああああ まだ足が 堰堤の基部の延長線上 多分鉄骨堰堤の土砂を受けて

動かさないための重りが平らに見える。 あの上に上がってエントリー

あああ右足でバランスが取れない! やば 左足でカバーするも

ふかふかの足場では なまった足では..................。こて! コケました。

P7170013_rおお久しぶりの金峰山川 いいねえ。

ここまで来るまでの間 途中の山が 樹木が伐採されて....なんか崩落もあったか?

すぐ下の橋まで舗装されていたが かなり舗装がはがれている! そして車が数台?

野営禁止だけど...........。 車を止める少し前の橋の脇にテントを張っていた人もいた。

野営禁止だけどね。 地元に迷惑になっていないかが気になる。 止めて欲しい。

では まずは河原チェック P7170014_r 右は鹿

左は?? ちょっと古いけど熊?

P7170015_r これは???誰の足跡だ?

P7170016_r うむ いいねえ。

でも歩きが おぼつかないけどP7170017_r

いるよ! 岩魚。P7170018_r いいねえ。

そして ぽつぽつとP7170019_r

P7170020_r 出ます しかし 見切る

 岩魚も多い   P7170021_r

P7170022_r  この子は 水面から上がったら

岩に落ちて逃げようとした...... 流れに戻してあげました。

P7170023_r うーん意外とシビアだ。

ちょっと沈めた方が反応は良いことは分かった !!!!!

あれは 尺を優に超えている! 見切りやがったぜ。

P7170024_r 溪はいいなあ。

P7170025_r あちこちに入っている。

しかし ちょっとした段差も時間をかけて丁寧に行かないと 足がおぼつかないぞ。

3か月半のブランクは大きい。しかも直りかけ....。慌てずにゆっくりと

この感じは距離が長いと歩けないなあ。 比較的傾斜が緩い所に来たつもりだが

ダメだあ 陽が登ってくると 反応も薄くなってくる。 

 こういう巻きに入れて様子も見るがP7170026_r

湧き上がっているみたいだ無理かあ。

P7170027_r こういう流れです。

 そこそこ居るけどね。 連休最終日はやはり無理かなア。

この先は道からは高低差が出て森の中を降りてくるしかない

次の橋が道路との最後の節点 まだ標高で30mぐらいあがるようだけど

こういう岩の中を歩くのは まだ厳しいなあ。

P7170028_r この右側は2m位上がって森

見える脇の岩は1.5m位水面から しかし手前の淵は3m位の深さでしょう。 

淵の奥には居ると思うけど 水面には出てくれないですね。まだ水は冷ため。

P7170029_r 中央部(右側)は水深60cmかな?

でも岩の足元掘れている 見える岩は50cm位 水面から

 しかし表面が斜め60度滑りそう 上がれるか? 今の足では踏ん張れない

体を持ち上げられない。 左側淵水深1.2m程度 でも岩自体が1.5m 脇上がれる

岩の裏から降りられそうだが.....その先の段差と足の不安 少し疲れて来た。

休んで考える 河原で座って 森を眺めて 空を見上げる。

P7170030_r 良い天気だ。 ここで無理して

また腰を痛めても 良くないし 久しぶりに早寝早起きして来たが

 前日までの.....ギターを弾いて歌ってもあるし....。

そこそこ釣れたから 良し良しで早く戻りましょう。 おじさんにはちょうどいい。

この位が再開にちょうどいい。 P7170031_r

エントリーした辺りまで なんとか無事に戻って 周辺を愛でて

P7170032_r 久しぶりの

Dsc_0459_r コーヒーを頂いて

おにぎりを食べながら ゆっくりと この場にくつろいでいいなあ やめられない。

Dsc_0460_r ごつごつの岩

そこかしこに岩魚はいました。 でもね ここは放流は無い。天然魚です。

皆さん 釣捕りは止めましょう。 種の保存です リリースが前提の場所です。

帰りにびっくりしました この先は有名なダート道で 普通車は危険な山道 且つ

溪に降りるには森を抜ける必要があるので 溪へのエントリーは少し難しい。

しかしこの下流は少しだけ平らな山の中を抜けると 溪があって岩魚がいる。

でも 今までは盛期でも ほとんど人が居ませんでした。

それはここまで来なくても 千曲川の本流源流筋で尺越が狙えるので

 わざわざ大変な この流れに入る必要は 無いわけです。

ところが帰りの道筋には 車が12台も.........。

フライフィッシャーの編集長さんが変わって そして各社の渓流釣りの

雑誌の話題も「源流」が多くなって 人が源流に多くなっています。

かなり場荒れしています。 魚がいない ごみが増えた。

魚が居ないのは抜かなければいいのですが 明らかに抜いている気配があります。

魚は湧いてくるわけではありません。 魚を釣り取りするのは

放流をしている所にして下さい。 そして「ごみ」空き缶 ペットボトル ビニール袋

きっちり持って帰りましょう。 この場所はたばこの吸い殻は見当たりませんでした。

良い良い。環境を守りましょう。

 

途中には 釣りの団体さんもいました。道端で食事していましたね。

 こんなところに団体さんで来なくても....。 そんなに釣れないでしょ。

それって埼玉県人が多いんだよね。越谷とか熊谷とか.....。同じ県人として反省。

大勢で来るほど岩魚がいるわけじゃないので 団体さんは むしろ集落周りの方が

釣れると思うけどね。しっかり放流もしているし 大きいのも入っている。

 

道端の食事より 河原の雰囲気もいい。

   芝の良い庭みたいなところが あるのにもったいないなあ.....。

       まあこれもコロナがあったせいかもしれないです。

 そして放流が無い所なので 必ずキャッチ&リリースだけは してください。

団体さんで1尾ずつ抜けば かなり魚影は薄くなります

           標高1700mの岩魚は大事にしてください。

で 帰るよ!  とりあえず 水分補給と帰りの道すがらの お腹の足しに

村の中で食料調達  えええええええ 川上村にセブンイレブンが!!!!!!!

Dsc_0461_r 思わず写真

 唯一のスーパーマーケット ナナーズの隣ですよ! これは便利!

他のコンビニ ヤマザキデイリーマートは まだあるのかな?

 夕方になるとパンも無くなる お店だったが

これで安心 でもナナーズで 買い物が安くていいけど

今日は記念にセブンイレブンで....................帰ろう。 昼過ぎだけど

連休最終日は絶対混む 上信越道周りです。ちょっと車が多い 遅い車も多いけど。

いつもの横川のSAで峠の釜めしを買って晩飯の準備をして そそくさと帰るが

いきなり高速上でつながっている 情報では関越道は渋滞が始まっているし

 ならばと すぐに高速を降りる。 下仁田です。 後はゆっくり国道で帰り

まあ高速上で止まったりするよりいいかな。 何せガソリンも少し少なめだったので

まあ24万キロ走っているジムニー(エンジンは載せ替えた)しっかり走って帰りました。

意外と燃費は良い。 今日の走行距離は最終的に約350㎞強走ってる。

地元のガソリンスタンドで給油した時に

Dsc_0462_r ぴたり賞でした。500km!

燃費は13.6km/L位 新車の時とあまり変わらない

載せ替える前のエンジンも同じぐらい。 ハイブリッドエンジン車より

費用対効果は かなり高いはず EV車には勝てないと思うけどね。

とりあえず 久しぶりに溪を歩いて岩魚の顔を見ただけで満足でした。

また行くからね 岩魚君! さて少し基礎体力を取り戻さなくては...。

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コメント


 こうたろうさん
 御無沙汰しております。
 金峰山川行かれたんですね。
 私は、コロナ禍の前年に140号線雁坂トンネルをくぐり、牧丘から大緩峠2300mを越えて行きました。
 峠を越えるとダートが続きジムニーの先導を受けて下って行きました。
 東俣沢を下り、金峰山川の又までところどころ釣りましたが、全然釣れなかった思い出があります。
 魚は居るんですね。
 私の腕が悪いのを再認識しました。
 帰りは同じ経路でした。
 とても疲れた釣りでした。

 この記事を読んでまた行ってみたいと思いました。

こんにちはjetpapaさん

金峰山川 居ますよ岩魚 昔からお世話になっている流れです。
ただ...ここ数年かなり厳しい。 川端下の集落の上下  特に上は良かったのです(大堰堤下) 集落すぐ上でも 視線に緑しか 入らない良い河畔林の リビングルームみたいなところがあります。 早朝の堰堤上 ロングシュート20m超え 静寂の時間に 水面を割ってシュパッと消える毛針なんて フライフィッシングの良い シュチエーションがあった所ですが 集落上は 電車と路線バスで 釣行に来る人もいるぐらいの所なので 人がかなり入るようになってから 流しにくい筋のみの反応で 厳しい。
上流の林道の方になると 放流が無いので少ないですが 時期次第です。
そして山の崩落で荒れた感じ しかも例年だと 2kmぐらいの間に 数台しか入っていない車が12台もいたなんて人が多すぎます。

私の入った所から上流は あの砂利道になる所 そして入渓も 林間の斜面を降りないと流れに入れない所になるので 実質一番上の入渓点 すぐ下の橋の所で幕張している人が居たので 時間が遅れたらダメだったと思います。(但し野営は禁止のはず?) 元々 この流れは時期と人出次第だと思います。

でも あの林道を山梨側から越えて入るとは 大変な道を......せめて信州峠を越えるルートが..........。
でも今は中部縦貫道の無料区間があるので上信越道がおすすめです。

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