久しぶりに小菅川へ行ってみましたよ。
はい 解禁以来の いやその間に一度ちょっと来ているけど釣りという感じではなく
いわゆる観光的に小菅川来ていましたが 久しぶりにちゃんと(でもないけど)
源流に入ってみました。 まあ焦っている早く入る人もいると思いまして
そして慌てて追い抜いて行こうとする人も多い だったら あんまりあわてず騒がず
季節の一尾に会えるだけでいいでしょうと
駐車している車が映らないようにして 私を入れて4台の車 最低でも4人
もしかすると もう少し多い? 良い時期に入りつつの時期なので人は多い
この終点まで4km位に14台の車 土曜日はこんな感じです。
最近はもっと危なくなっているらしい。ここから滑り落ちると約20m下溪まで確実
セットアッパー堰堤上に降りる所が滑りやすい。
今日は先行者が多い 早朝からと判断して 現在9時を回って遅く入る算段。
時間を空けて岩魚を休ませてから 後追いで二番煎じで天然岩魚を水面で食わせる!
稜線だと少しは勾配が緩くなる レールは確か最大勾配42度だったか(以前の計測)
まだ半分まで行かないかな。 この先まで含めて とりあえず100mぐらい?あがる
この道は作業道杣道 東京都水源管理の方で作業するための道
登山道ではありません。一応右側の方へ降りる道もあります(あとで写真載せます)
そっちへ行くと登山道があるらしい。大菩薩峠への登山道です。
まあ林道終点からまっすぐの入渓路と同じようになってきたあ! これは道です。
補修した後もこうなるし
どうにか捉えた。
ここまでトレッキングシューズで濡れずに入れます。
無くなっていた 作業道の橋の所です。(今年直したのかな?)
ここは竿抜けかあ?
ここでも出ちゃいました........が 水面から上げた時に ぽちゃん!あちょ!
見た目23cm!(釣り人は大げさに言う.............)
うも 多分ここの場合は餌釣り師に いじめられていたかな?
で 疑心暗鬼になっていたか?
それとも毛針がチャプタプしていて食いそびれていたのか?
それにしても意外と反応がいいなあと.......。
小さい子だけどね。
但し ちっこい いつもの自動リリース バーブレスフックは簡単でいい。
先には 標高1200mの落ち込み..。微妙な高さですが
滝は3m以上の落差があるものを言うそうで そこまではないのかな?
まあ見た目は滝のすぐ下 降りてもいいけど少し厄介かな浅いし....。
鳥小屋沢というのでしょうか? 左岸より流れ込む見える滝
あそこには渕はあるのかないのか? まあいいか...。なんか少し疲れている。
ここまで4尾くらいフッキング
(サイズ7寸ぐらい以上と思われる 他もっと小さいのも沢山)
やはり先行者の影響が出てきているなあと
昨年の9月のことを考えると先行者が多いとき2時間以上開けないと
この流れは釣れないことを実体験してしまっているので.....。
先に行くと時間がかかるかもと思い始めるし
あ 時計を見ると! ああ 3時かあ 戻らないと でも1尾しっかり釣りたいなあ
(車に戻り気が付いたがプロトレックの時間合わせ標準時が....
変わってしまって30分早くなっていたあ!)
おおお!姿は見えども.........。
まだ頑張れると思いましたが その時は時間が気になって
帰ることを選択しました。もう少し歩くと妙見五段の滝だと思うけど
その先はパラダイスらしいが。 まあそのうちに....。
やっぱり もう少しちゃんとした魚を求めて先ほど入らなかった落ち込み(滝)
観察すると左岸へ入ると毛針を流せそう。 少し下流から渡っていけるぞ!
魚は23cm位? もう少し小さいかも?釣り人は大げさに言う 手のひら計測。
(中指から手首のしわより数cm大きかった。)
元気がある小菅岩魚です。やはり小菅イエローのお腹
秩父より 明らかに黄色い。
で3回目の流しで....。 ゆっくりと流れてパクっとでした。
標高1200m位(滝に昇格はないかな?)
そそくさと帰りましょう。
作業道の橋の袂でウェーデイング装備解除! たっぷり座って休憩!
あら お昼ご飯食べていない忘れていた! ポカリ1L&水700mlの水分も
ポカリまだ半分以下しか飲んでいないし 水はまだ口も付けていない
それは疲れた感じがするわけだ。息が上がるし
ふとここで思った。そういえばこの山塊ではまだ浄水器の出番がないなあ
実は昨日 京都大学xモンベルのプロジェクト 「山の健康診断」で
川の水を採取するキットが届いた所で採取地点等で気になったいたので
ちょっと質問MAIL差し上げて そこに 秩父の入川の上流
赤沢谷左岸(柳小屋方面)に流れ込む沢の水が美味しかった(標高1000m超え)
入川本流筋の左岸に流れ込む少なめ水量の沢(標高800m強)の水がまずかった。
東大秩父演習林入川林道(車両通行止め)の終点方向の山からの流れ
山塊の土質で変わるとのこと 気になる!
(私は建築構造系として 木 鉄 鉄筋コンクリート 鉄骨鉄筋コンクリートの
構造計算ができます。 まあ応答解析もできるが....免震もやる気になれば準備ある。
木や鉄骨 鉄筋コンクリートの耐震診断もOK 資格無で建築士の手伝いです。
まあ構造計算は難しくない。擁壁とか やる気はないが山留めカルバート設計とか
土木系も計算しますけどという感じ なので 土には興味ある。)
この小菅川でも ここだと1000m超えている。でもこの土だと?
この帰りには水が汲めるような沢がないと...ちょろちょろ
ちょっと試したくなった次第です。
多分有機物が多いので あまり... 岩盤系の所ならいいのかもしれない。
という想像をしています。
行きとまた違う場所で隣の場所す。真ん中は私が歩いて黒くなっていますが
斜面に点々と黒くなっていますね。多分ほとんど鹿の足跡です。
ここ少し手前からあちらこちらにありました。この位の斜面までは
鹿の痕跡があるんだなと思っている感じ。
で 数か所で ちょっと違う足跡もありました! じゃん! 熊!
ではないと思います。 多分タヌキかキツネかテン?そういう足跡でしたが
ふかふかの土なので不明確です。大きさからして多分です。
ヤマネとかネズミなどより 大きかった。
まあ熊が出てもおかしくないところなので ホイッスルや熊鈴&熊除けスプレー
落石や自分が落ちた時のことも考えて ヘルメットをちゃんと用意しましょう。
私は音色の違う熊鈴3つ付けています。 登山道ではうるさいかも?
まあ健脚な方は この作業道を歩くことなく大菩薩峠の方へ抜けて登山道で戻る方が
安全かもしれないです。
ここまでくれば少し安心 向こう側は隣の沢の方へ降りる道がしっかりあります。
このレールに腰かけて少し休憩。 ちょっとした熊さんの私には登りはきつい
息が上がるので30分に一度座って休憩。 でもザックは降ろしません。
バーナーも持って入ってちょっと重い今日は使わなかった。
ビバーグ出来るぐらい....。持ちすぎ!
そして後は モノレールに沿っております。
雨にはならないと思うが。 あれ?時間が???30分違うぞ!!!
まらま! まあいいか早めに降りてきたし 一応釣れたし
時間が少しあるから 道の駅小菅の湯! 温泉に行こう!
ちなみに春日部ナンバーの方でした。ここは埼玉県民にとって良い場所です。
「名栗川より釣れて 秩父より近い渓流」 (私 こうたろうの迷言)
もっとも埼玉東部の方は東北道で日光とか群馬も近いし 多分ここより釣れる。
「小菅川で釣れれば どこの川でも釣れます。」
(この言葉は群馬で出会った釣り人から頂いた言葉です。) 小菅川は激戦区です。
おにぎり2個食べて 温泉入りましたとさ。 ゆっくりとして帰ります。
家に着くまでが遊びですから 安全運転!
さあ6月なので 少し遠出も したいなあと
いつもの遠出の場所にあっちとこっちも行きたいと思いながら
ちらっと仕事のことが頭をよぎる...............。
慌てることはない 溪は逃げない。岩魚も逃げない。 お疲れ山でした。
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