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2022年3月 7日 (月)

令和4年の解禁 騒動の巻?

SNSを巡回していると あれっと 自分のこのブログのアクセス数が

渓流解禁が迫ると増えてきている! あらま私に期待している人が居るのか?

なんて勘違いしてみたりしています。 ま やはり情報は気になりますよね。

たわいない情報しかありませんが.....。  解禁の様子をお送りいたします。

DAY1    3月1日は.........Img_0516

平日なので 釣りはできないので 昼休みの時間を2時間にして ちょっと行ってみました。

R299を下って 正丸トンネルを超えて すぐの所 横瀬川

ここから西側は秩父漁協さんの管轄です。

まずは すぐにトンネル出口から正丸峠&名栗方面への登り上流側へ

牛喰谷の辺りまで この沢の流れ込みより上流は禁漁区になります。

ところどころチェックを入れながら 水が少ない....。

 

でも この本流の流れなら場荒れをさせなく そして魚の抜き取りをしなければ

小さいのが残っていくはずだけどなあと思いながら流れ込む沢も気になった私でした。

しかし解禁日なのに流れに人が居ません。 この辺りには放流はしていないと思う。

漁協さんも釣り人に釣らせる放流なので 釣らせない放流して欲しいなあと思う。

釣らせない放流って釣り人として楽しい気がします。魚探しをすることも釣りです。

魚籠をもって陣取っての釣り等は釣り堀でお願いします。

そういう努力があれば その周りの山の管理も変わってくると思うけど...。

 

下がってみますか....。 トンネル出口の 国道橋下に行ってみると

3人4人位の餌釣り師さんが陣取っています。 その釣り方は釣り堀の釣り方です。

まあ お年寄りだからとはいえ 私は指摘しますよ。 あんまり釣れないでしょ。

でも本当に釣れていなそうでした? まあそんな釣り方だったら

道の駅の前の流れに並んで釣った方がいいのになあと思いつつ

ま フライで釣る場所じゃないなと...........。

 

道の駅まで行ってみると 道の駅芦ヶ久保の目の前あれ? 人が少ない!

例年だと ずらっと隙間が無いくらいいたはずだが 平日だから?

あああ 減水...............。これじゃ難しいわけだ。納得。

でも放流はしたはず この辺りが中心だけどなあ。

漁協のパンフを見ると2月28日100kgf成魚放流している。

 道の駅辺りとその上の集落辺りのはずだけどなあ。

まあこれなら意外と少しは山女魚が残るかもしれない! 少しはチャンス到来か?

 

まあ ここは西武鉄道芦ヶ久保駅前の山女魚が釣れる渓流。

道の駅の食事処やお土産屋さんもある 超便利な所。人が居ない..........。

どうしたんだろう? まあそういう静かな解禁もありだ!

そそくさと 遅くなると仕事の日だし いけないので

Img_0520 食べて戻りました。

まあいいか 慌てない 慌てない。

 

DAY2 3月5日土曜日 今日はあったかくなるとの天気予報!

ちょうどいいねえ。 多摩川源流小菅川 の渓流解禁日

P3050001_r

 予約した特別年券を購入もするし ちゃんと歩ける渓流。

 私のような初心者に優しい流れです。 解禁は正午からなのでゆっくり行ける。

春先の釣りは急いでもダメ 少し気温が上がってからがいいんです。

まあ 今年も解禁イベントはコロナの影響もあり 中止になってしまいましたが

  何を購入するとかではないですが その賑わいが欲しい今日この頃です。

P3050003_r 山と積まれた特別年券

これいいよね。 通常年券¥5000-. +¥2500-. しますが 毎年変わるデザイン

餌釣り師の方やルアーマンさんも 毛針釣り師の方も渓流釣り師の方はワクワクする。

尚 今年の特別年券は100名限定で 事前予約開始2時間で80名予約が入ったそうです。

そして翌朝100名到達で締め切りだったそうで競争が......。

 昨年は80枚で2日か3日かかったので

コロナの影響はこんなところにも出ているのかもしれません。

今年も小菅川は人が多いということだと思います。

P3050005_r  このほうれん坊の裏のつり橋

これを渡るとキャン場ですが渡った先の広場の右側で 川に降りられます。

またつり橋左手の斜面を降りてもいいですがそれは慣れている人だけにしてください。

C&Rの上流部の山女魚や岩魚が多く居るところになりますよ。

下流側のニジマスに飽きたら この辺りで山女魚岩魚

そしてほうれん坊で お食事もできるはずです。(なんか観光案内みたい たまにはね。) 

さて 様子を見ながら

P3050011_r あったかい 標高643M

P3050012_r 一応チェック

冬季ニジマス釣場だった場所 下流C&R以外で河原に降りられるところ

 まだ解禁まで1時間半ぐらいあるよ!

P3050013_r 準備万端の....

小菅村は毎月第4土曜日午後にC&R以外の村の中に定期放流があります。

放流場所は いつもこのような方々で行列になっている。 まあ釣り堀ね。

でここは冬季ニジマス釣り場が解除されたばかり よって朝から場所取りの人が多い。

BBQもできるしね。(推奨はしません。)

そして直火はやめましょう。(できるだけ直火はしない方が良い。)

まあ山がいいのでP3050014_r 奥に向かいます。

P3050016_r 第一堰堤を過ぎて砂利道に入って

第二堰堤上に入る入渓点 私はこの看板にある「やまめ道」の入渓点と呼んでいます。

P3050017_r ゆっくりと気を付けながら

旧道 大菩薩峠への道ですね。 柳沢峠が通る前は この道が甲州街道だった?

でなぜ 東京の文字が....。東京都の水源管理ですね。

小菅村と隣の丹波村の山塊は山梨県でありながら東京都の水源管理で山が守られています。

水が大事です。山も大事。 そうして溪がきれいになる。

P3050018_r 白糸の滝駐車場の先のゲート

きっちり開いています。 この先は舗装されていますよ。

実は私まだ白糸の滝を見たことはないです...m..m

P3050019_r昨年久しぶりに入った

山女魚が釣れたところ 河原に雪 まあこのくらいは想定内。 寒くないし

P3050022_r 林道の上を見ると明るくて春が...。

P3050023_r 大菩薩峠への登山道入り口

自分 だんだん顔が にやけてきます。そろそろ入渓予定の所....。

おっと 全面凍結!!!! でも問題なくノーマルタイヤでフフフ 四駆は強い。

で林道終点です。 おお先行者!

P3050024_r

あれ?もう居ないぞ!!! まだお昼前? フライングしているなあ。困ったちゃんだ。

ルアーロッドがちょっと見えるからルアーマンさんかな?

減水しているから かなり奥目は難しくないか? そして毎年だが年の初めは

作業道が大丈夫かな? 水が冷たいのでウェーダーも外せないことも考えると私には無理!

ですぐ下 P3050026_r 牛の寝登山口で降りて

短い堰堤間だけ セットアッパー堰堤までです。 正午からなので

日の暮れや帰りの作業道を考えると 午後からじっくり遠くには行って帰ってくるのは

少し忙しすぎます。解禁なのでゆっくり 流れを楽しみましょう。

P3050029_r じゃん! 河原は雪 しかも...

P3050032_r 明るくて

P3050036_r 足跡は鹿や タヌキか狐か

 もっと小さい子たちの足跡だけ....。そんな積雪面 いいねえ。

P3050038_r 

ハイ出ました! 16cm ドライフライで出しましたよ!

P3050043_r16cm

普通なら春の新子サイズですが この流れはどうなのでしょうか?

栄養状態が 大きく変わる? 尚小さいという声は聞きません!

ここは 大体標高1000m 村の中は700m強で気温が10度超えていましたが

 雪の中の谷の渓流 ハッチもなければ 流下水生昆虫なんていません。

周りにも飛んだいる小さい虫もいません。 ハハハ!私の実績と経験です。

この感じはこの毛針と決め打ちました。どんな毛針かは 皆さん考えてくださいね。

短い100mいや200m区間かな? 3つくらい反応ありましたが ぎりぎりまで流して

あああ沈んだ枝に引っかかった! 場を荒らしてしまったりとありましたが

しっかりと綺麗に水面に出てくれましたよ。

そしてセットアッパー堰堤P3050051_r 

凍っています。 しかもプールが...1/3の大きさかな?深さもひざ下くらいしかない。

ここでは 初めて見ました。

P3050052_r 全く反応無しのプール

ルアーで奥まで突っ込んでも釣れるかどうか?

P3050053_r

P3050060_r 見下ろすと雪です。

まあ軽くゆっくり 1時間の釣りでした。

P3050062_r 帰りに牛の寝登山道の橋をめでる。

P3050066_r 今日はおしまい。

で 道の駅で 今日のおみや!

Dsc_0355_r

Dsc_0356_r

Dsc_0357_r

最後はフルーワインのスパークリングが限定品で置いてありました!

ブルーワインはマグカップでもきれいですよ。自宅で高価なグラスでもいいけど

キャンプで焚火を見ながら 赤ワインの飲むのが好きな人もいるはず

そんな人に おすすめのブルーワインです。それがスパークリングで限定品!

私は釣れました! hit!

 

DAY3 3月6日 日曜日

やはりきっちり彩の国の溪も行かなくてないけません。 ですが天気予報は強風寒い。

.....。

まずはベース基地になる 道の駅 大滝温泉 寒ーい! 風が強ーい。

Dsc_0359_r

Dsc_0361_r 本流 あれ?かなりの減水状態

ああやばいか? しばらくうーむと....やっぱり行きましょう。

よく考えた末に まずはこちらの前線基地へ

Dsc_0365_r 

Dsc_0366_r 情報収集

まあ普通に この時期に入れる場所までは大丈夫だ あとは雪....。

Dsc_0367_r

ちょっと落石などがあったが........ああああ 流れの上に積雪が凍って蓋をしている。

これは初めてだ。

Dsc_0368_r 落ち葉はカサカサ

Dsc_0369_r 落石! 石ではなく岩!

Dsc_0370_r まあ釣りにはなりそうだが

強風が! 山がゴーゴー鳴っている。 今日は釣りは無しだな。

一応 中津川の王冠キャンプ場先のゲートまで行くと2台車が  入っていますね?

フライマンか?わからないが 林道はゲートまでは ほぼ問題なく入れます。

但しゲート先は凍っているのが見えました。それが融けないと厳しいかな?

で ちょっと こっちも広河原川Dsc_0371_r

Dsc_0372_r 流れが細!上で伏流していますね。

一台車がありました。 まあ大変 かなり奥まで行って水が少ない中

どうなのでしょう報われましたでしょうか? 報われる確率が低そうです。

この感じはさすがに入川や大洞川を見に行っても成果が無いと判断しました。

もう少し水があれば 意外と 東向きの斜面の 合角ダム上 藤倉川の林道添いの様子も

気になったのですが 水が少なすぎます。

この冬は 雪はあったけど全体の降水量が少なかったのかもしれません。

残った雪と地面で凍っている水が出てくるまで

 しばらくは難しい釣りになりそうですね。

 

Dsc_0373_r 

そして帰りしな 人工の秩父3つの氷柱は終わりましたが

 自然の氷壁 中津の氷壁はまだ立派に健在です。

Dsc_0374_r 県道脇なので

寒いし場所があまりないので 日和が良い日にでも愛でてくださいね。

中津川の道が狭くなるところの手前です。中津川と神流川が合流したすぐ下

 「出会」という場所になります。中津川のがけですね。(また観光案内している!)

Dsc_0375_r 滝沢ダムも減水して

そして水色も透明  渇水ということですね。 

 

彩の国の毛針の季節はまだ先です。 毛針も沢山巻いてあるけど.....。

しばらくは山歩きするか。 それとも また養沢毛針専用釣り場か?

どうする さあどうする!

 まあ焦らず慌てない春は始まったばかりです。

 

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コメント

こんにちは、私も同日に、I川に入っていました。
駐車場には5台の車がありました。今回は子どもと一緒だったので、管理釣り場の上流から本流に入りましたが、ずっと先行者の足跡を追いました。雪も多く、支流は凍結しています。この状態ではやはり浮かせる毛鉤では釣果はありませんでした。ここぞというポイントの水中写真では白泡下の底に定位するイワナが数匹いました。もう少し暖かくなってからですかね。

ありがとうございます。
春になりましたね。 でも渇水と残雪 まだI川に入ってもと思いました。
昨年は入ったんですが 水面はまだ早い。もう少ししてヤマメと水面で遊べるようになってから その奥へという感じですね。 今年は漁協さんも I川下流へ放流したようなので少し人が増えるかもしれないです。 もう少し低山歩きと普通のフライフィッシャーやって待ちます。

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