令和4年の解禁 騒動の巻?
SNSを巡回していると あれっと 自分のこのブログのアクセス数が
渓流解禁が迫ると増えてきている! あらま私に期待している人が居るのか?
なんて勘違いしてみたりしています。 ま やはり情報は気になりますよね。
たわいない情報しかありませんが.....。 解禁の様子をお送りいたします。
平日なので 釣りはできないので 昼休みの時間を2時間にして ちょっと行ってみました。
R299を下って 正丸トンネルを超えて すぐの所 横瀬川
ここから西側は秩父漁協さんの管轄です。
まずは すぐにトンネル出口から正丸峠&名栗方面への登り上流側へ
牛喰谷の辺りまで この沢の流れ込みより上流は禁漁区になります。
ところどころチェックを入れながら 水が少ない....。
でも この本流の流れなら場荒れをさせなく そして魚の抜き取りをしなければ
小さいのが残っていくはずだけどなあと思いながら流れ込む沢も気になった私でした。
しかし解禁日なのに流れに人が居ません。 この辺りには放流はしていないと思う。
漁協さんも釣り人に釣らせる放流なので 釣らせない放流して欲しいなあと思う。
釣らせない放流って釣り人として楽しい気がします。魚探しをすることも釣りです。
魚籠をもって陣取っての釣り等は釣り堀でお願いします。
そういう努力があれば その周りの山の管理も変わってくると思うけど...。
下がってみますか....。 トンネル出口の 国道橋下に行ってみると
3人4人位の餌釣り師さんが陣取っています。 その釣り方は釣り堀の釣り方です。
まあ お年寄りだからとはいえ 私は指摘しますよ。 あんまり釣れないでしょ。
でも本当に釣れていなそうでした? まあそんな釣り方だったら
道の駅の前の流れに並んで釣った方がいいのになあと思いつつ
ま フライで釣る場所じゃないなと...........。
道の駅まで行ってみると 道の駅芦ヶ久保の目の前あれ? 人が少ない!
例年だと ずらっと隙間が無いくらいいたはずだが 平日だから?
あああ 減水...............。これじゃ難しいわけだ。納得。
でも放流はしたはず この辺りが中心だけどなあ。
漁協のパンフを見ると2月28日100kgf成魚放流している。
道の駅辺りとその上の集落辺りのはずだけどなあ。
まあこれなら意外と少しは山女魚が残るかもしれない! 少しはチャンス到来か?
まあ ここは西武鉄道芦ヶ久保駅前の山女魚が釣れる渓流。
道の駅の食事処やお土産屋さんもある 超便利な所。人が居ない..........。
どうしたんだろう? まあそういう静かな解禁もありだ!
そそくさと 遅くなると仕事の日だし いけないので
まあいいか 慌てない 慌てない。
DAY2 3月5日土曜日 今日はあったかくなるとの天気予報!
ちょうどいいねえ。 多摩川源流小菅川 の渓流解禁日
予約した特別年券を購入もするし ちゃんと歩ける渓流。
私のような初心者に優しい流れです。 解禁は正午からなのでゆっくり行ける。
春先の釣りは急いでもダメ 少し気温が上がってからがいいんです。
まあ 今年も解禁イベントはコロナの影響もあり 中止になってしまいましたが
何を購入するとかではないですが その賑わいが欲しい今日この頃です。
これいいよね。 通常年券¥5000-. +¥2500-. しますが 毎年変わるデザイン
餌釣り師の方やルアーマンさんも 毛針釣り師の方も渓流釣り師の方はワクワクする。
尚 今年の特別年券は100名限定で 事前予約開始2時間で80名予約が入ったそうです。
そして翌朝100名到達で締め切りだったそうで競争が......。
昨年は80枚で2日か3日かかったので
コロナの影響はこんなところにも出ているのかもしれません。
今年も小菅川は人が多いということだと思います。
これを渡るとキャン場ですが渡った先の広場の右側で 川に降りられます。
またつり橋左手の斜面を降りてもいいですがそれは慣れている人だけにしてください。
C&Rの上流部の山女魚や岩魚が多く居るところになりますよ。
下流側のニジマスに飽きたら この辺りで山女魚岩魚
そしてほうれん坊で お食事もできるはずです。(なんか観光案内みたい たまにはね。)
さて 様子を見ながら
冬季ニジマス釣場だった場所 下流C&R以外で河原に降りられるところ
まだ解禁まで1時間半ぐらいあるよ!
小菅村は毎月第4土曜日午後にC&R以外の村の中に定期放流があります。
放流場所は いつもこのような方々で行列になっている。 まあ釣り堀ね。
でここは冬季ニジマス釣り場が解除されたばかり よって朝から場所取りの人が多い。
BBQもできるしね。(推奨はしません。)
そして直火はやめましょう。(できるだけ直火はしない方が良い。)
第二堰堤上に入る入渓点 私はこの看板にある「やまめ道」の入渓点と呼んでいます。
旧道 大菩薩峠への道ですね。 柳沢峠が通る前は この道が甲州街道だった?
でなぜ 東京の文字が....。東京都の水源管理ですね。
小菅村と隣の丹波村の山塊は山梨県でありながら東京都の水源管理で山が守られています。
水が大事です。山も大事。 そうして溪がきれいになる。
きっちり開いています。 この先は舗装されていますよ。
実は私まだ白糸の滝を見たことはないです...m..m
山女魚が釣れたところ 河原に雪 まあこのくらいは想定内。 寒くないし
自分 だんだん顔が にやけてきます。そろそろ入渓予定の所....。
おっと 全面凍結!!!! でも問題なくノーマルタイヤでフフフ 四駆は強い。
で林道終点です。 おお先行者!
あれ?もう居ないぞ!!! まだお昼前? フライングしているなあ。困ったちゃんだ。
ルアーロッドがちょっと見えるからルアーマンさんかな?
減水しているから かなり奥目は難しくないか? そして毎年だが年の初めは
作業道が大丈夫かな? 水が冷たいのでウェーダーも外せないことも考えると私には無理!
短い堰堤間だけ セットアッパー堰堤までです。 正午からなので
日の暮れや帰りの作業道を考えると 午後からじっくり遠くには行って帰ってくるのは
少し忙しすぎます。解禁なのでゆっくり 流れを楽しみましょう。
もっと小さい子たちの足跡だけ....。そんな積雪面 いいねえ。
ハイ出ました! 16cm ドライフライで出しましたよ!
普通なら春の新子サイズですが この流れはどうなのでしょうか?
栄養状態が 大きく変わる? 尚小さいという声は聞きません!
ここは 大体標高1000m 村の中は700m強で気温が10度超えていましたが
雪の中の谷の渓流 ハッチもなければ 流下水生昆虫なんていません。
周りにも飛んだいる小さい虫もいません。 ハハハ!私の実績と経験です。
この感じはこの毛針と決め打ちました。どんな毛針かは 皆さん考えてくださいね。
短い100mいや200m区間かな? 3つくらい反応ありましたが ぎりぎりまで流して
あああ沈んだ枝に引っかかった! 場を荒らしてしまったりとありましたが
しっかりと綺麗に水面に出てくれましたよ。
凍っています。 しかもプールが...1/3の大きさかな?深さもひざ下くらいしかない。
ここでは 初めて見ました。
ルアーで奥まで突っ込んでも釣れるかどうか?
まあ軽くゆっくり 1時間の釣りでした。
で 道の駅で 今日のおみや!
最後はフルーワインのスパークリングが限定品で置いてありました!
ブルーワインはマグカップでもきれいですよ。自宅で高価なグラスでもいいけど
キャンプで焚火を見ながら 赤ワインの飲むのが好きな人もいるはず
そんな人に おすすめのブルーワインです。それがスパークリングで限定品!
私は釣れました! hit!
DAY3 3月6日 日曜日
やはりきっちり彩の国の溪も行かなくてないけません。 ですが天気予報は強風寒い。
.....。
まずはベース基地になる 道の駅 大滝温泉 寒ーい! 風が強ーい。
ああやばいか? しばらくうーむと....やっぱり行きましょう。
よく考えた末に まずはこちらの前線基地へ
まあ普通に この時期に入れる場所までは大丈夫だ あとは雪....。
ちょっと落石などがあったが........ああああ 流れの上に積雪が凍って蓋をしている。
これは初めてだ。
強風が! 山がゴーゴー鳴っている。 今日は釣りは無しだな。
一応 中津川の王冠キャンプ場先のゲートまで行くと2台車が 入っていますね?
フライマンか?わからないが 林道はゲートまでは ほぼ問題なく入れます。
但しゲート先は凍っているのが見えました。それが融けないと厳しいかな?
一台車がありました。 まあ大変 かなり奥まで行って水が少ない中
どうなのでしょう報われましたでしょうか? 報われる確率が低そうです。
この感じはさすがに入川や大洞川を見に行っても成果が無いと判断しました。
もう少し水があれば 意外と 東向きの斜面の 合角ダム上 藤倉川の林道添いの様子も
気になったのですが 水が少なすぎます。
この冬は 雪はあったけど全体の降水量が少なかったのかもしれません。
残った雪と地面で凍っている水が出てくるまで
しばらくは難しい釣りになりそうですね。
そして帰りしな 人工の秩父3つの氷柱は終わりましたが
自然の氷壁 中津の氷壁はまだ立派に健在です。
寒いし場所があまりないので 日和が良い日にでも愛でてくださいね。
中津川の道が狭くなるところの手前です。中津川と神流川が合流したすぐ下
「出会」という場所になります。中津川のがけですね。(また観光案内している!)
そして水色も透明 渇水ということですね。
彩の国の毛針の季節はまだ先です。 毛針も沢山巻いてあるけど.....。
しばらくは山歩きするか。 それとも また養沢毛針専用釣り場か?
どうする さあどうする!
まあ焦らず慌てない春は始まったばかりです。
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こんにちは、私も同日に、I川に入っていました。
駐車場には5台の車がありました。今回は子どもと一緒だったので、管理釣り場の上流から本流に入りましたが、ずっと先行者の足跡を追いました。雪も多く、支流は凍結しています。この状態ではやはり浮かせる毛鉤では釣果はありませんでした。ここぞというポイントの水中写真では白泡下の底に定位するイワナが数匹いました。もう少し暖かくなってからですかね。
投稿: k2 | 2022年3月10日 (木) 18時11分
ありがとうございます。
春になりましたね。 でも渇水と残雪 まだI川に入ってもと思いました。
昨年は入ったんですが 水面はまだ早い。もう少ししてヤマメと水面で遊べるようになってから その奥へという感じですね。 今年は漁協さんも I川下流へ放流したようなので少し人が増えるかもしれないです。 もう少し低山歩きと普通のフライフィッシャーやって待ちます。
投稿: こんばんは | 2022年3月10日 (木) 22時02分