大混雑 昔の渓流釣りを思い出した。
あの青梅街道R411の峰谷橋の少し小河内ダム側の斜面の崩落通行止めから
とりあえず関係各所の努力で片側通行で通れるようになって
暫くたち 夏を超えたので そろそろ行ってみようと行ってみました。
まあいつもの事 乗用車2台 バイク1台 軽トラは村の人でモノレール小屋から
スコップなど出して少し下流の方へ多分林道の補修かな何かの作業の為
このバイクの後ろにのんびりと 多分2台の車は沢登かな?バイクは多分釣り人
まあ何とかなるでしょ少し遅めに来たけど...........。と予想して
少し時間を空けて準備をして ああああああああああものの5分後
無理矢理 奥に押し込んで全くしょうがないなあ。対応がなっていない。
そして挨拶も無!!!! 沢登りの人は「挨拶」ができない人が多いなあ!!!
こっちから声かけました沢登ですね と
釣り人がいるんだぞと認識しろ!って感じで こっちのを認識して欲しい。
いい大人が 駄目ですね。 しかも大勢で沢登り?? ここは沢ではないけどね。
川です。源流だが あなた方が登るような沢ではありません。
(後で同じことを言う釣り人がいました。)
多分 こんな人たちには 通用しないこともあると ふと思いました。
私はモノレールに沿って 作業道で少し先から入って奥に行こうと思っていたので
少し時間を空ければ何とかなるでしょと
あの大勢で最終堰堤超えて入る辺りの狭い区間を歩かれると釣りにならない。
沢登は歩いて行くだけだから 必ず追い越していく。
それは釣り人には大迷惑 気を付けていくと言っても気を付けられていない。
あの落込みの脇を歩いています。 大名行列! あの滝の下もポイントだけど
あれだけ歩くと釣れません。 また言わせてもらいます。団体さんは「迷惑」
手前で降りて準備です。 ちょっと先に団体さんの最後尾の人が見えます。
これから最低30分かな? 準備して少し待ってからでしょ。
ここでコーヒーを入れる余裕があればいいのだが そこまで余裕はなかった。
次回の課題です。
そしたら下からフライマンさんです。 あら大変な状態だったかもと思ったら
案の定 この川で沢登りなんて 挨拶もしないで先行かれましたと.......。
釣り人は水面に集中しているから 水音と併せて聞こえないことも
そして山塊なので熊やイノシシと遭遇する可能性もあり
やはり きっちりと声掛けしてください。 相手が認識するまで必要。
以前私もびっくりして こっちから声掛けしたこともありましたが
沢登りの人挨拶できない人が多いのでしょうか?
元々沢登りするような沢では人が居ませんからね。挨拶をする習慣がないのかも?
小菅川のような人の多い川は 沢ではないのでこの川のマナーを守って欲しい。
というより 人として 挨拶は当たり前だよね。
まだまだ ライト源流や渓流にフライマンやルアーマンが少ない時に
餌釣りの人に認知されていなくて 邪険にされていました。
よく嫌味も言われたり あれじゃ釣れないよと言われたり
まして 私は一人で試行錯誤しながら 餌釣りの人に混じって入っていったので
マナー違反みたいになってしまって文句言われることも多かったです。
でも そこは やはり しっかり挨拶と会話 コミュニケーションを取ろうと
繰り返し繰り返し 無口な人も多いですが やはり渓流魚が好きな人が多いから
こっちから話しながら なんとか渓流に源流に入り込んでいました。
今でこそ雑誌などでも 取り上げられるライト源流 ベイトフィネスとかルアーでも
ベイトリールで奥まで入ったり 釣り方が比較的自由になって
いい環境になっていると思います。
相手の立場や考え方あるので そこのローカルルールそれを守りながら
(渓流釣りの世界ではほぼ全国区ルールが多いですが)入らないと
摩擦が生まれ 元々利用している人たちから 文句が出る。
軍畑の辺りの多摩川で私の流している毛針の上を通るカヌーもいた。
文句を付けてもしようがない 人間を釣ってやろうかと思ったがそれは止めた。
でも釣りは それで終わり 釣りは魚を相手にしているので終わり
カヌーは自分で流れを相手にしているだけ 自分本位で行ける。
沢登りも同じ自分次第。 釣り人は岩魚山女魚を相手にしている 相手の状況が大事
相手の状況を感じながら釣りをしているなので流れを荒らしたら終わりなんです。
小菅川は 元々山葵の産地としての川 生活の川 その維持が大変になって錆びれ
そして山女魚の養殖を全国に先駆けて成功 その養殖で各地の放流用に
そして下流部では渓流魚のC&Rも 全国に先駆けて定着 山女魚釣りの川
地元の釣り人や東京近郊からの釣り人は 沢登の人より先に利用していた。
釣りのルール 先行者優先それが当たり前の世界 このような人里に近い所では
より優先かもしれません 比較的釣り人が多い川です 地元のルールと言いますか
いわゆる先住民のルール それを優先して欲しいです。
こんな流れです。 沢登りじゃないです。
妙見五段の滝も 私みたいな体重100kgf超えで
沢の登りや山登りも低山しかしない人も 越えられるぐらいの 流れの溪
こういった倒木も有 (レンズも曇っていますが)
沢登りではなく 川歩きの 大したことの無い流れです。
時々小菅川に流れ込む沢だったらいい滝もあるので それを一つ一つ攻略するのなら
沢登っぽいです。(クライミング的な)
でも ここを通られたら 餌釣りの人は× ルアーマンさんも× フライマン×
テンカラ× よってこの川ではこういう落込みは必ず巻いて登ってください。
妙見五段の滝から先は 少しは沢登りらしくなるらしいですが
まあ流れも細くなってきますので 面白さや爽快さは少なくなると思います。
でも そこまでの間は大体落込みの脇の岩の後ろにまわれます。
よって 小菅川は 沢登りの流れではないと思います。川歩きの流れです。
よっぽど丹沢や多摩川小河内ダム下の支流の方が いいと思います。
団体さんでの沢登は止めてください。少人数なら問題は無いと思います。
以前から沢登の人はいますので私自身はあまり気にはしないですが
ちょっと今回は大きすぎるパーテイーだと思いました。もう一度言わせてもらいます。
沢登りの団体さんは8月中以外は小菅川は止めてください。邪魔です。
「何だこいつ」と思う方もいると思いますが 団体で沢登りをする所では無い。
もっと良い沢登りの所に行ってください。そっちなら文句を言う人も少ないでしょう。
釣り人は みんな思っています。「邪魔」 何度も申し訳ありませんでした。
私の釣果は 今日は1時間空けて釣り上がっても反応無だったので 2時間空けて
そうしたら なんとか いくつか反応しましたが ものすごい警戒心 食いが浅い。
大きさはいつものごとく 小さく20cm位で 掛けて軽く即合わせでやっとかかる
でも 空を飛んでフックアウト! 18cm位の個体でも飛ぶ(外れる)。
岩魚も疑心暗鬼で 食ってきて フッキングが浅いからですね.....。
私の毛針なら大丈夫だぞ! と なんとか だませるのだが 怖がっている感じ。
今日の最後の釣り上りが私 朝から15人程度が流れを登って行った後なので
まあ岩魚と遊べただけでも満足にしましょう。
今日は標高表示プロトレック標高1190m位
地図によると標高1250m弱かな? 30分ぐらい休憩&考える。
多分あと300m位かそこらで 妙見五段の滝の下の辺りに着くが時間が遅すぎる。
少し悩むところ 前回も赤沢敗退だしね。でも今日はしっかり釣りをしたからいいか
慌てることも無い。この流れは逃げないから また来ればいいさ。
しかし今日は 竿抜けだけの無理姿勢 沢登のルートを想定してその場所を外して
そして浮石も多く 石が転げて5回もこけたし 両膝ついてしまったことも
ちょっと痛い心配触ると少し張れている? いや肉が余っているのか?
まあ大したことは無い 普通に歩けるが もうすぐ午後4時です。
秋のつるべ落としを 気にして 戻ることにしました。
この季節 午後6時には暗くなる 作業道は数か所 踏み跡で沢を跨ぐ
太い倒木をくぐる跨ぐもあるから戻りましょう。
そういえばまたご飯食べてないや 時間つぶしも ぼっーと寝てみたり
テイペットをいじってみたり ゆっくり歩いて2時間の時間空けの影響は大。
が ご飯を食べ忘れた!
とりあえず妙見五段の滝までは 行きたかったんだけどね。
しかも9月に入ってからの「迷惑 挨拶無し」沢登り団体さん
(申し訳ありませんが そう言わせて頂きます。)の影響も有 戻ります。
途中でペットお茶2本が無くなり 後は水を ちょびちょび口にしながら
(橋は現在流失)作業道で進む トレッキングシューズに履き替えは
この先の太い倒木くぐりと太い倒木跨ぎ次第 超えるのが 大変だったら
一旦流れに降りて行った方が良い場合もあるのだが 倒木くぐって
次の倒木は私の足の長さが勝ってww 跨いで越えることができました。
足元はガラガラで大きい石がグラグラ崩れますが 超えられます。
少し先のちょっと平らな作業道上で 靴履替えと道具整理とヘッドランプを一応用意!
でもヘルメットを外す 下が湿っているので3 0分程立ったまま 片づけ&休み
(もう少しヘルメットは被っていた方が良いが 蒸し暑 過ぎる)
標高1120m前後 そして歩き出す グンと下がってグンと上がって
崩れかかった作業道の急な場所を攻略して 尾根を3つ回って
細い岩肌の沢を跨いで登ったり降りたり もう一度標高1150m位に上がって
ちょっとした上り下りしながら
少し足にきているかな? 時間かけすぎですね。 ちゃんと水を飲んで
下りは膝にくるが......。 一気に約70m下ります。
まっすぐ足を下に向けると膝も痛むので横に歩いて歩いて
モノレールの車庫が下に見える所についたよ。
もうちょっと 暗くならなくてよかった!
このモノレール脇に階段があってもいいんだけど? それって贅沢ですね。
無事に暗くなる前に到着です。 あの5台の車と1台のバイクはもういませんでした。
おかげでこんなに遅くまで.......。
片付けていると観光客さんが上がって来てすぐに降りて行きました。
居るんですね。白糸の滝や雄滝を見に来る観光客が林道が終点なので
どいういう所だろうって来るのかと思います。
でも 人が住んで居ない山 しかも林道は行き止まりになる道
観光としてはまだの時間帯でも 午後3時以降は里に居た方が良い。
夕方以降は熊とかイノシシとか出る可能性もあるのでやめた方がいいですよ。
暗くなると林道は危ないし 気を付けましょう。
夕方6時を回ると木々の中は暗い 開けている所は 何とかなる感じで
そろそろ野生動物の時間 そそくさと人間は帰ります。
あ! 温泉はもう終わっている!!! ううう。
よって今日は小菅村内では 他に寄りません。
そして緊急事態宣言なので 東京都内も どこにも寄りませんでした。
直ぐに埼玉県内飯能市 地元の隣街 ずっと前を走る車は 法定速度で
ちょっと車線が狭いと黄色いセンターラインを跨いで....。まあ時間はかかったが
帰ってから作るの面倒なので いつものスーパーで夕飯を買って帰りました。
これって県外に行ったの?って位
今日の一日の終わりは 普通の日とおんなじでした。 温泉入りたかったなあ。
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