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2021年7月 5日 (月)

熱海の土石流。 大変なことが起きているので気になることをアップします。

追記をしました。

追追加しました。 細野さんソーラーじゃないですよ。 斜面が違うでしょ。

追追追 うむ 細野さんが言っていたソーラーはこっちか でも違うなあ。

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大変な災害が発生しています。

熱海市の土石流 ニュースなどで情報が流れていますが

ニュース映像と情報を googleマップで確認したのですが首をかしげていました。

不明者20名程度???? 変だと? そしたら7月5日の朝のニュースでは

安否の確認が取れていない人住民票登録215名を元に

147名が未確認と報道されていました。

 

実は私は建築関係の仕事なのですが土木系の事は同じような技術が違う学会で

異なる検討方法でいつも困ることが多く気になっていることがあるので

注視していました。

 

Dsc007597/4奥武蔵グリーンライン

通行止め解除されてから初走行

 

 

 やはりそうだったか ...............。

先ず現在状態をGoogleマップ上で

熱海市伊豆山の上の土石流の起点位置付近にマーキングされています。

多分なのですがマーキングより北側が本当の起点ではないのかなと思っています。

隣の谷から土石流の流れた河川が流れ始めている。マップで確認できない!

河川と言っても? 土石流を受けたあの茶色の建物は酒屋さんと思われますが

後ろの道路の上流側の河川は 多分3面護岸の水路状態。

幅はせいぜい2M 深さは勾配があるので1M~2M程度に見えます。

で あの量の土石流! あの酒屋さんの先(下流)には新幹線や東海道線の線路下

狭い所を流れて 昔台風か何かで食堂や大浴場の海側のガラスが割れた「水葉亭」

現在は経営が変わって対策されている大江戸温泉その横に流れ出る そんな流れ。

Dsc00761

特に上流側が気になるのは細い川の脇の道路脇に狭い水路になっている気がします。

狭い土地に密集している様子です。

マップで見える山の上の木が無い部分が問題の埋め土かどうかはわかりません。

報道された崩落地の奥に建物が見えましたがマップ上では確認できないため。

一段下がった北横の段々の斜面かも?

いずれにしてもほぼ直滑降状態で 林を抜けた道路に沿うところにある

トタン屋根の所からすごいことになったと思います。

 

しかし すごい勢いの土石流。

あの酒屋さんの手前までの川幅や深さから考えられない量の土砂。

道路下の暗渠でドン!っと跳ね上がった感じ。

Dsc00762

そこで山の上の埋め土が崩壊したのではということでこれから調査するらしいですが

現在の山上の様子がネットではわからないので何とも言えません。

 

許認可は多分 県が出しているのではないでしょうか?

もしかして 埋め土は行政の仕事だったら大問題!

埋め土の場合は高低差が出る部分に対して一番低い所から

上に向かって「安息角」という角度通常は30度以下の勾配の埋め土の底の範囲なら

埋め土の深分(擁壁的検討)を支えればよいのですが

30度以上の埋め土の底の勾配になる場合は 埋め土とその下の元の地盤との

接触面が滑る可能性もあるので「滑りの検討」が必要になります。

手計算でやったことがありますが面倒くさい計算。

私は建築なのでプログラムを持ってないので手計算。あの土木審査が

うるさい横浜市の担当者さんに確認申請下ろしてもらったことが......。

私は計算は嫌いだ!(計算屋さんだけど..)

 

往々にしてその滑り計算が甘いことが多いかと思います。土質の正確な調査がない。

「出来ない」や「しない」「費用がかかりすぎる」や隣の土地で調査する権限もない。

で 勝手な想定で甘い計算をして 提出して許可をもらう。

許可を出す行政の側もその内容が分からず詳しい人でない方も多い。

変な解釈やどうでもいい事について検討しろという人もいる。

それ検討しても影響無いことも多い。

(ある意味行政組織として致し方ないのだが 知識のない人が多い気がする。)

Dsc00764

他に気になることは ここは太古の時代に南の島だった伊豆半島が

地殻変動で北に向かってきて日本列島にぶつかってくっついた所の境界線近く。

その話は長くなるのでこの位で

Googleマップで検索してみて 思ったことはここまで。

 

こんなことよりも

今は 沢山の人が亡くなられていると思われます。

また助けなければいけない人が沢山います

つまらない技術的なことは専門家にお任せして

亡くなられた方や被害を受けました方々にお悔やみ申し上げます。

そして早急な救助救出を願うばかりです。

 

* 写真は7月4日に走って来た

 通行止めが解除された 林道奥武蔵2号線(奥武蔵グリーンライン)でした。

 

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追記

色々チェックしてみると

盛土というところ 当初宅地造成のため埋め土した10年ほど前

その後 別会社に売却?して植林されたと副知事の話の記事と共に載っていました。

記事内容が正しいとすれば(FNN)

宅地造成でGoogleマップで見られるあの三角形は多分NG 宅地造成法でだめ!

但し道路協などの他の基準なら(私の範疇外)多分okな 感じの形状 と色々ある。

土木学会系は大丈夫か??? 何が安全かが違うのだと思います。

そして想定外でこうなる こうなると私は理解不能わからない。

しかも元々の宅地造成だったとすると許認可出したのは大丈夫???

多分静岡県の土木事務所かな?熱海市じゃないと思うけど 許認可が変な気がする。

人災だと思います。行政の専門的な知識が問われることになります。

そこは報道で追及して法整備も含めて必要だと思います。

元々の設計に関しては 技術力が無いという事でしょう。

行政の参考書でその通りにやっていればいいやという程度かなと思います。

安全とはなにかも考えない設計屋でしょう。

(設計屋が対応していない可能性尾も高いです単なる施工屋(土建屋))

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7月6日日付が変わったばかりですが

また 何だか騒いでいる人が増えているようです。

先ずGoogleマップのチェックポイントが正しい位置になりました。

少しわかってきたことは 崩壊始点ですが盛土はしたかもしれないですが

平らな土地になっていない感じですね。ただ単に山間部にある法面の補強に

なっているように見えます。

よって宅地造成に則った盛土の方法ではないと思います。

普通の山間の法面補強でしょうね。 渓流歩きしている人は

良く見ているものだと思います。

Googleマップの内容がいつの撮影だかは 確認していないという条件も加味して

FNNの記事に間違えがあったと思います。

宅地造成ではなく法面補強の開発行為の申請だったはず。

(そうでないと許可されるわけがない)

 

冒頭にも少し書きましたが 細野代議士が 北側にあるソーラー発電も

原因かもしれないとか言っているようですが Googleマップ見ただけで

影響は無いと判断できます。 余計なことで騒ぐなという感じ!印象が悪くなる。

 

私の記事内の安息角の件ですが ここは富士山や箱根の火山灰土壌とのことで

静岡県の土質調査図を確認しました。 なるほど!

火山灰土なので安息角は15度以下位かなと思います。通常より悪い条件。

上部の斜面角度は かなりきついのでGoogleマップに見える斜面補強では

小さすぎて役に立っていない(元々意味がない規模)。

元々の斜面のポテンシャルが悪すぎる場所です。

そして水の流れが 山から街に出てきたところの水路が 三面護岸でしかも狭くて

被害を大きくした感じだと思います。その辺りは水流路などの専門の方が詳しいはず。

そういうところに人が住むような街作りがよくないですね。

元々 被害が起こる土地であったということだと思います。

急傾斜斜面地の補強がなされていない 街の水路計画が悪い 避難勧告が遅すぎ等の

人災ということだと思います。 

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いろんな情報が出てきました。

ソーラー施設はgoogleマップで見ていた赤土が見える所にできているのですね。

でもあそこが原因なら南側の谷に崩落が起きていたかな?

 

で あの谷は 産廃で車が埋まっていたとか? まあ港北ニュータウンと同じですね。

何が出てくるかわからない。

まあ植わっている木は 現所有者が社員の教育の為に植栽を行ったとか

弁護士が言っていましたが 針葉樹の植林では山の斜面は守れません。

広葉樹で深く根があるものでないといけない。それ常識。

 

でも空撮でわかったのが山が終って

家がある所の手前には谷の木は今も立っているように見えます?

10万㎥の土砂が街に流れ出したなら 木が立っていないと思うのですが

如何でしょうか?

Googleマップで確認できているこの家が建つところからの三面護岸の狭い川から下が

10万㎥の一部かな?どんと狭い側溝状態であふれて家をぶっ潰して

その残骸集めてを押し流して酒屋さんの所でバシャーんの後 周辺をなぎ倒して

そして 新幹線や東海道線の下をくぐって 国道でじわっと.........。

国道下をくぐった土が海まで届いた。

10万㎥が住宅地を襲ったように見えないですね。

なんか10万㎥にしては土の量が少ない気がしています。

市の方が言い訳していますが 多分当時の開発の許認可は市ではなく

多分県のはずなのですが 当時 熱海市で許認可していたのでしょうか?

いずれにしても宅地造成では無く 山間の法面補強だけのように見えますので

10万㎥は街には落ちていない感じです。

これ以上は現地で確認しないとわかりませんね。

 

国交省が全国の盛土の調査をするようなことを言っています。

また妙に変な基準を作らないようにして欲しいです。

きちんとした論拠のある計算方法や必要な情報の収集や提供があれば

科学的(決して行政的ではなく)に妥当性があるとなれば 提供してください。

計算屋として対応します。

あくまで現行の検討方法が正しいのかどうかは

様々な安全基準があるので どれが正しい安全とは言えないと思います。

そして許容値となる安全がどこにあるのか明確にして欲しい。

併せて 宅地造成と 道路を作ること と 土石流対策計画などの基準の

安全性がどこにあるのかの 統一が必要ではないでしょうか。

 

でも そんな基準より行政の担当者さんの しっかりした勉強と理解

及び現場の状態の確認や理解が先に必要だと思います。

許認可する側が知識不足が 多すぎると思います。 そこから始めてください。

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