最近フッキングしないことの理由を考えてみた
このところの小菅川で 感じていた現象 ちょこまかとライズがある。
そして普通にCDCダンを流すと適度に反応して飛び出す。
きれいにあわせ! でも..........抜け!
ライズを取りながら じっくり観察して 自分なりに対策を考えてみました。
まず魚がライズするときに捕食する瞬間に 口をパクッと閉じる?
まあ一般渓流のあまり擦れていない魚は 閉じることがある気がする。
でも 少し擦れてくると閉じない事の方が多い気がする。
フライの流し方 フライのパターンやサイズ、色の
ちょっとした違いで疑いながら毛針に反応しているという
可能性が高いとは思う。
これは仕方ない もっと毛針を巻いていい毛針を作る。
そして 攻め方をもっと勉強しなければと思う。 下手っぴだから練習練習あるのみ。
練習以外で何かフッキングミスをなくす方法はないか?
フライフックか? 私は 現在CDCダン等々の春の定番フライというか
メインは TMC103BL スタンダード(に近い)の形状で
細軸でバーブレス刺さることが第一。
但しC&Rを繰り返した魚に対しては、顎の付け根に刺さると唇が無くなったり、
頬にあたる部分の薄い膜状になっているところが
大きく穴が開いている魚もいて ばれやすい。
それは仕方ないとしても 針が口に当たらないで抜けてることということもある
食べる直前で避けているけど水面まで出てしまった?
それで水面下にフライの後ろ部分が多少ぶら下るフライを作るため
TMC2487BLも使ってる。それでも抜ける。
バリバスフックをチェック.....
IWI M-2000 バーブレスはないのか? (TMC103BLの代用?)
2120WB もう少し細い軸がいいなあ。
2200BL これは使えるなあ
2300 細軸なのかな? ミッジ用であるんだ。 関心。
がまかつフックをチェック....
C12-BM LageEye おじさん最近目が悪くなったのでいいかも!
C14-BV うむうむ使えます。
B11-B TMC100BL的普通にいい感じかも
S10-B なるこれが定番形状か....。
S10-3F おお こちらがTMC103BL的か....。なる。
特殊な形状は別として なーるほどと勉強になった。
まあそのうちテストしてみるか。
でも あわせ抜けは減らないかもと思う。
ならばと 先日 工夫してフッキング方法を考えながら試してみた
1.毛針の流れる時の姿勢
後ろ向きに流れるか前向きに流れるかの違い
→後ろ向きのほうが掛かりやすく感じたけど....。
魚は流れてくる方向に向いてるから
後ろ向きが掛かりやすいかも??
でもあまり違いはないかもしれない。
2.あわせのタイミングを変える。
→早くても遅くても 魚が口をあいたままだと
水流で毛針が口から出る気がした。
反転してくれれば 顎の蝶番に掛かるかもしれないけど....。
3.ダブルで あわせを入れる。!
→これが正解かもしれない気がする。
普通のタイミングで 軽く毛針が少し動く程度に
あわせを一度入れる。
ここで針先が口のどこかに当たればしめたもの。
当たらなくても 2回目のフッキング!
これは針を貫通させるつもりであわせを入れる。
うまく毛針が口の中から出なければ
& 1回目でフックしなくても2回目のタイミングだと
魚が水中に戻った直後なので口を閉じる可能性が高くなる。
やはり口の中に毛針が残っていれば
フックアップさせる可能性はかなり高くなり
毛針を口に残したまま 魚が水中に戻れば
口を閉じると思う。(そう願いたい!)
口を閉じることでエラを通して水流を通すと考えると
激しい運動をしている瞬間は呼吸を止める(酸素を吸わない)
運動後に必要な酸素を吸うと考えると口を閉じる(かも?)
口の毛針が残っていればしっかりフックアップできる!
なんだかいい感じに思えてきた。
........釣をしながら私は何を考えていたんだww。
でもー なんだかフッキングはするようになった気がする。
気のせいではなければいいのだが。
で次回の釣のとき 同じような条件と感じたら実践してみようと思う。
山の中でもライズしてハッチしていれば
(そろそろいい感じだと思うんだけどなあ)
そんなこと考えなくていいはずなんだけど。
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